今朝はクレンジングの日で、胃の中を洗浄するVAMANA DHOUTI と云う洗浄法を早朝から行いました。
2リットルのぬるま湯にスプーン小さじ1杯の塩を入れ、これをゆっくり20分~30分かけて吞み続け、最後に胃に溜まった水分を口から吐き出します。
私は、最後の残り数杯まで吞み尽くせず、自動的に胃の洗浄に至りました。この最後の残り数杯の時が一番辛いのですが、朝一で何も胃の中に入ってない状態なので、洗浄中は痛みは感じられません。
胃の中が空の状態で行う洗浄は、身体の芯からクリーンになるほど効果的で、身体全体が軽くなった気がします。
洗浄後、急激に空腹に苦しむのかと思いきや、暫く胃を休ませたい感覚で、心地が良い状態です。
働き続ける胃のケアは月に1~2度実践したら良いようです。
次に、鼻腔の洗浄です。
鼻うがい(ジャラネティ)は、呼吸の循環をスムーズにし、耳、喉、鼻の繫がりをクリアにする作用があります。
また、この洗浄をするとヨガのポーズが呼吸と共にスムーズに実践できます。
時折アレルギーか何かで耳の奥底がむずむず痒い感覚があったのですが、洗浄後一瞬にしてなくなります。
呼吸器・循環器系の病気の予防や脳の活性化にも効果があり、これもシンプルなクレンジング方法で、誰もが簡単に実践できます。
ネティポットに38℃くらいのお水とお塩(生理食塩水)を入れ、顔少し傾けて、片方の鼻腔から注ぎます。
ここで、大切なのは、途中で止めず、最後まで片方の鼻にポットに入った水を全て注ぎきることです。
注いでいる間、もう片方の鼻腔から水が流れ出てきます。自分に合った頭の角度を探して、もう片方の鼻腔からスムーズに放出される角度が丁度良いところです。
最後にティッシュで鼻に残った水分を片方の鼻腔を抑えながらかみます。
とてもシンプルな方法で心身共にスッキリ爽快な日が迎えられます。
クレンジングの日を月に1度設けることで、病気や風邪から身を守ることができるのは間違えありません。
そして、何気なく時折感じる耳と喉のむずむず感は、小さな事だけれど、積み重ねでストレスになっていたんだと実感しました。
この感覚がなくなっただけで、軽く自然な呼吸を肺に送り込むことができ、それは体全体に氣を循環させると同時に血液循環もスムーズに作動させてくれます。
肺系が整っていれば、他の経絡にもプラスな影響を伝達させ、免疫効果も高まり、いつでも健康維持を保つことができるでしょう。
では素敵な週末をお過ごしください。

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