身体の痛み、冷え、疲労感、怠さを回復してくれる療法に吸い玉(カッピング)療法があります。フランスではventeuses ヴァント-ズと呼ばれています。昔から西洋、東洋で身近に行われていた治療法だったそうです。 日本人の私から見ると、中国での伝統的な治療法なイメージがありますが、世界で有名だったんですね。 使用方法は、 アルコールを湿らせたスティックに火をつけ、それを頑丈なガラス容器にほんの少し焙ります。皮膚の表面に素早くカップを当てないと空気が入ってしまい皮膚に吸い付かなくなってしまいます。 私の理想は15~20分が効果的で、それ以上置いてしまうとうっ血した跡が強く残ってしまいます。人それぞれなので、中にはカップが落ちるまで放置している方もいると思います。(パリの鍼治療では結構長く置いていました) 先日首から肩にかけての痛みがあったので、カッピングをしたところ翌日には首回りの緊張が解れ、痛みもすっかり消え去りました。これは私のお気に入りの療法で効果大です。 カッピング後、うっ血の色で体の状態を知ることができます。色が濃ければ濃いほど気が停滞していると言われています。ピンク色~紫色まで個々の体の状態により違いがでてきます。 中医学では、痛みと病気を引き起こすのは気と血液の停滞であると言われています。 吸い玉療法は、気と血液の局所循環を活性化し、腫れ、痛み、緊張を解消します。 表面に老廃物を引き込むことにより、毒素を除去します。 西洋の生理学の観点から、カッピングは結合組織または筋膜を緩め、表面への血流を刺激しました。 カッピングは、組織の弛緩を促進し、細胞間コミュニケーションを改善します。 米国の生理学者の研究では、超音波カメラを使用した細胞レベルの変化が記録されています。カッピング、鍼、マッサージなどの技術が組織を緩和し、炎症のマーカーを減らすことを実証しています。 TCM enseigne que c’est la stagnation du qi et du sang qui cause la douleur et la maladie. Les ventouses…
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